顔まで整えるか、体毛ケアを中心にするか

顔のヒゲや眉まで一台で整える場合は、顔への対応と顔用コームを先に見ます。ER-GK9A-Kはヒゲ・髪・体・VIOをカバーし、ER-GZ50-KはシェーバーヘッドとI字トリマーヘッドを交換してヒゲ・眉・体へ使います。Braun XTシリーズは4Dフレックスブレードで顔と体を切り替える構成です。

胸、脚、ワキ、VIOなど体毛ケアを中心にする場合は、広い範囲を動かすトリマー、短剃り用シェーバーヘッド、敏感部位用ガードの組み合わせを見ます。Braun BGシリーズは全身とVIOを中心に、Philips BGシリーズは網刃と体用コームを中心に構成されています。

部位を広くカバーすることと、長さを細かく調整できることは別です。使う部位と残したい長さを二段階で決めます。

短く剃る刃と、長さを残すコームを分ける

短く仕上げる刃では、ER-GK9A-Kの直刃約0.1mm、Philips BG3470/15とBG7470/15の網刃0.2mmが比較できます。これらは刃の仕様であり、毛の向きや当て方にかかわらず同じ長さへ仕上がることを保証する数値ではありません。

長さを残すなら、コームの調整幅が判断材料です。ER-GK9A-Kは3〜12.5mmを0.5mm刻みの22段階、BG7470/15は1〜3mmを0.5mm刻み、3〜7mmを1mm刻みで設定できます。ER-GZ50-Kは2・3・4mmと5・6・7mm、XT5300-bは顔用1・2・3・5mmと体用3mmです。

胸や脚を均一に残すなら調整幅、短く剃り上げる範囲が広いならシェーバーヘッド、VIOでは敏感部位用ガードの有無を優先します。

防水と運転時間で、使う場所と範囲を決める

ER-GK9A-KとER-GZ50-KはIPX7で、お風呂使用と丸洗いに対応します。Braunの掲載5機種は100%防水、Philipsの2機種はウェット・ドライで使えます。防水でも、充電中に水回りで使えるという意味ではありません。

運転時間は、XT3000-b・XT5000-b・XT5300-bが最長45分、BG3470/15が60分、BG3530が最長80分、ER-GK9A-Kが約90分、BG5550-b・BG7550が最長100分、BG7470/15が120分です。ER-GZ50-Kは単3形アルカリ乾電池1本で約40分使います。

充電時間は、ER-GK9A-Kが2時間、BG3470/15が8時間、BG7470/15が1時間です。胸や両脚をまとめて整えるなら運転時間、旅行や出張で使うなら充電方式と乾電池式を含めて選びます。

替刃とアタッチメントを本体型番に合わせる

Panasonicは、ER-GK9A-Kの替刃がER-9K01、ER-GZ50-Kが外刃ES9797、内刃ES9796、I字トリマー刃ES9277です。Braun XTシリーズの4Dフレックスブレードは、週2回の全身シェービングを想定したメーカー基準で最大6か月が使用目安です。

交換時期は使用頻度、毛量、手入れで変わります。刃の欠け、変形、切れ味の変化がある場合は使い続けず、本体型番に対応する交換品へ替えます。

アタッチメントは、顔用、体用、敏感部位用で役割が異なります。洗浄後に混ざらないよう、本体と一緒に保管する組み合わせを決めておくと次回の設定を再現しやすくなります。