画質は解像度とfpsを分けて見る
720pのC270nとC505は30fpsです。一人が着席して話す定例会議なら、画角、収音距離、ケーブル長を先に比べられます。
1080p対応機でも、使えるfpsは同じではありません。BSW305MBKとBSW500MBKは1080p/30fps、StreamCam C980GRは1080p/60fpsです。Brio 500とC930sは1080p/30fps、720pへ下げると60fpsに対応します。
PowerConf C200は最大2560×1440/30fps、BSW705MBKは最大2592×1520/30fpsと1920×1080/60fps、MX BRIO 700は4K/30fpsと1080p/60fpsに対応します。カメラが取り込める最大値と、会議サービスから送られる映像は分けて考えます。
画角は対角・水平・垂直を混ぜない
ロジクールの掲載機は対角画角、BSW500MBKは水平約120°、BSW705MBKは水平62°・垂直36°です。測定軸が異なるため、120、90、62という数字だけで広さの順位にはできません。
一人の顔を中心にするならC270nの対角55°やBSW705MBKの水平62°、一人と周囲の資料を入れるなら対角78°前後、複数人を横へ並べるならBSW500MBKの水平約120°が判断しやすい候補です。Brio 500、PowerConf C200、MX BRIO 700は画角を3段階から選べます。
資料を近づけるなら焦点距離を見る
C270n、C505、BSW305MBK、BSW500MBKは固定フォーカスです。着席位置が変わらない会議ではピント位置を保ちやすい一方、資料をレンズへ近づける用途には焦点範囲の下限が影響します。
BSW305MBKは40cmから、BSW500MBKは60cmからが焦点範囲です。BSW705MBKは10cmから無限遠のオートフォーカスなので、顔と手元資料の距離差が大きい使い方へ合わせられます。Brio 500とMX BRIO 700のShow Modeはカメラを下へ向けて机上を映す機能です。
マイクとシャッターは設置距離で選ぶ
C270nのモノラルマイクは最大1m、C505は最大3mの収音範囲です。カメラから離れて話すなら、映像の解像度より先に収音距離を見ます。
StreamCamとC930sはステレオマイク、Brio 500とMX BRIO 700はデュアルビームフォーミングマイク、PowerConf C200はノイズリダクションとオートゲイン対応のデュアルマイク、BSW705MBKはステレオマイクです。
物理シャッターはBrio 500とMX BRIO 700が内蔵式、C930sが着脱式、PowerConf C200が物理シールドを備えます。BSW305MBK、BSW500MBK、BSW705MBKにもシャッターがあります。C270n、C505、StreamCamにはありません。
端子と設置方法を最後に揃える
USB-A接続はC270n、C505、C930sとバッファロー3機種です。USB-C接続はStreamCam、Brio 500、MX BRIO 700です。PowerConf C200は本体側がUSB-Cで、PC側がUSB-AのC-to-Aケーブルを付属します。
モニター以外へ置くなら、BSW305MBKとBSW500MBKの3Wayスタンド、C930s・PowerConf C200・BSW705MBKの三脚穴を比べます。対応OSの下限も型番ごとに異なるため、古いWindowsやmacOS、ChromeOS、Linuxを使う場合は商品カードの仕様と公式対応情報を組み合わせます。