認識対象は「動物」だけでまとめない

犬・猫・鳥を認識対象として明示するのは、ZV-E10 II、EOS R50、EOS R10、Z50IIです。Z50IIは人、犬、猫、鳥に加えて、飛行機、車、バイク、自転車、列車を含む9種類を検出します。Z fcの動物瞳AFは犬・猫です。

ZV-E10とα6400は人物・動物の瞳AF、EOS R100は人物の瞳検出です。G100Dは人物、顔・瞳、動物+人物を認識します。OM-D E-M10 Mark IVは顔・瞳AFとC-AFを備えますが、特定の動物種認識はありません。撮る対象を「子ども」「犬・猫」「鳥」に分けると、認識機能の範囲を混同しません。

連写はAF・AE追従時の速度で比べる

EOS R10はメカ・電子先幕で最高約15コマ/秒、電子で最高約23コマ/秒。EOS R50は電子先幕で最高約12コマ/秒、電子で最高約15コマ/秒です。ZV-E10、ZV-E10 II、α6400、Z fcは最高約11コマ/秒の設定を持ちます。

G100DはAFS約6コマ/秒に対してAFC約5コマ/秒、EOS R100はワンショットAF約6.5コマ/秒に対してサーボAF約3.5コマ/秒です。OM-D E-M10 Mark IVはAF・AE追従が約5コマ/秒で、約8.7コマ/秒と静音約15コマ/秒はAF・AE固定です。

RAWとJPEGで連写の長さが変わる

ZV-E10 IIはJPEGファイン・スタンダード1000枚以上、RAW59枚、RAW+JPEG44枚です。ZV-E10はJPEGファイン116枚、RAW46枚、RAW+JPEG45枚。G100DはJPEG480枚以上、RAW20枚以上です。

EOS R100は最高約6.5コマ/秒の条件でJPEG約100枚、RAW約6枚です。OM-D E-M10 Mark IVの静音高速はJPEG49枚、RAW42枚。撮影後にRAW現像する場面と、長くJPEGで残す場面を分けて記録形式を選びます。

プリキャプチャーと電子シャッターの条件を読む

Z50IIのC30はJPEG限定で最高約30コマ/秒、シャッター全押し前を最大1秒記録するプリキャプチャーに対応します。シャッターを押す前のジャンプや走り出しを残せますが、RAW記録とは分けて使います。

電子シャッターの高速連写では、速く横切る被写体がゆがむローリングシャッターが出る場合があります。EOS R10はメカ・電子先幕約15コマ/秒と電子約23コマ/秒を場面で切り替えられます。

手ぶれ補正と被写体ぶれを分ける

掲載機で静止画の5軸ボディー内補正を備えるのはOM-D E-M10 Mark IVで、最大4.5段です。ほかの9機種は、掲載キットのO.I.S.、OSS、IS、VRなどレンズ側の補正を使います。

手ぶれ補正が抑えるのは撮影者側の揺れです。走る子どもやペット自体の動きは被写体ぶれになるため、AF追従と連写に加えてシャッター速度を設定します。