低い天井では、まず本体高さを100mmで分ける

天井からの出っ張りを小さくしたい場合は、本体高さ100mm未満を最初の候補にします。CEP6D-7.0AZとCEA6DL-5.0QWFAZは85mm、CEP6DL-7.0AZは93mm、SwitchBot W2612230は96mmです。

100mmを超える商品では、LC-G06と東芝2商品が108mm、HH-CF0820AZが111mm、HotaluX 2商品が128mmです。最薄の85mmと128mmでは43mm差があるため、照明を見上げたときの位置だけでなく、背の高い家具や開閉する扉との距離も実寸で比べます。

直径と全光束を組み合わせて選ぶ

6畳用7商品の全光束は3200〜3699lmです。HLDZ06259は3200lm、CEP6D-7.0AZとCEA6DL-5.0QWFAZは3300lm、SwitchBot W2612230は3500lm、LC-G06は3600lm、CEP6DL-7.0AZとNLEH06MALA-DLDは3699lmです。

直径はSwitchBot W2612230の390mmからNLEH06MALA-DLDの500mmまで差があります。たとえば高さが近いLC-G06とNLEH06MALA-DLDでも、直径は480mmと500mmです。薄さだけで一台へ決めず、天井面で占める範囲と最大光束を一組で比べます。

6畳で8畳用を選ぶなら、最大光束と調光範囲を見る

8畳用3商品では、HLDZ08259が3800lm、HH-CF0820AZとNLEH08MALA-DLDが4299lmです。6畳用で最大の3699lmより光束を増やせる一方、普段は最大点灯が明るすぎる場合があります。

HLDZ08259は主照明5段、HH-CF0820AZは100〜約5%、NLEH08MALA-DLDは10〜100%で調光できます。日常的に使う明るさへ下げられることを確認し、最大光束だけを理由に8畳用を選ばないことが大切です。直径と高さも、HLDZ08259が434×128mm、HH-CF0820AZが450×111mm、NLEH08MALA-DLDが500×108mmと異なります。

調色は、昼と夜で同じ部屋をどう使うかで決める

CEP6DL-7.0AZは2800〜6500Kの11段、SwitchBot W2612230は2700〜6500Kの無段階調色、HH-CF0820AZは昼光色から電球色の連続調色に対応します。CEA6DL-5.0QWFAZも11段調色です。日中の読み書きと、夕方以降のくつろぎを同じ6畳で切り替える場合は、調色範囲が選択理由になります。

CEP6D-7.0AZ、LC-G06、HotaluX 2商品、東芝2商品は明るさを変えられますが、光色を電球色へ切り替える用途には向きません。6500Kの昼光色を使うHotaluX 2商品は、固定した光色で主照明と常夜灯の段階だけを変えたい場合に選びます。

取付前は配線器具と天井形状を照合する

角形・丸形引掛シーリング、丸形フル引掛シーリング、フル引掛ローゼット、引掛埋込ローゼットなど、取扱説明書が対応を示す配線器具が正しく固定されていれば、工事不要で取り付けられる製品が多くあります。ただし、器具の形だけでなく、天井からの突出量やハンガーの有無まで条件が分かれます。

配線器具がない、破損やぐらつきがある、形状や突出量が合わない、傾斜・竿縁・格子・凹凸のある天井へ付けたい場合は、自己判断で取り付けません。調光器付き壁スイッチも対象外です。HH-CF0820AZは水平天井用のカチット取付方式なので、天井側の条件を先に合わせます。

カバーの手入れは、外し方と水の可否を分けて見る

手入れは壁スイッチを切り、器具が冷えてから始めます。カバーを外せる商品は取扱説明書の回転方向や保持位置に従い、片手だけで支えたまま無理に外しません。

外したカバーを水洗いできるか、洗剤を使えるかは型番によって異なります。柔らかい布での拭き取りだけが指定されている場合は、その方法に従います。LED一体型は電球だけを交換する構造ではないため、カバー内側の清掃時も発光部や配線へ触れません。