日本語長文では、配列と手首の高さを先に決める
日本語入力は、文字キーだけでなく、変換・無変換、かな、句読点、かぎ括弧を繰り返し使います。キー構造の名前だけで選ぶ前に、普段の一段落を入力するときに右手がどこまで移動するかを確認します。
- 文章中心なら、テンキーレスでマウスを近づける
- 数値入力も続くなら、テンキー付きで手の移動を一台にまとめる
- 手首を机へ置くなら、キー前面の高さとパームレストを合わせる
- 複数機器を使うなら、接続先の切り替えキーを操作しやすい位置で選ぶ
薄型と標準高メカニカルは、手首位置が異なる
MX Keys Miniは高さ21mm、MX Mechanicalは高さ26mm、K13 Maxは前方18.2mmです。対してK2 Version 3は前方22.55mm、後方40.25mmで、標準高のキーキャップを使います。
数字が大きいモデルほど悪いのではなく、机と椅子の高さ、パームレストの厚さが変わります。チルトを上げると奥側のキーへ届きやすくなる一方、手首が反る場合は角度を下げます。
テンキー付きでも、横幅と右側配列は同じではない
フルサイズのK295は幅441mm、K650は457.3mm、K950は433.8mmです。Wave Keysはテンキー付きで幅376mm、K13 Maxは幅346mmまで縮めていますが、その分、矢印キーやDelete周辺の配置が一般的なフルサイズと異なります。
文章と表計算を同じくらい使うなら、テンキーの有無だけでなく、矢印キーとDeleteを見ずに押せる配置かを比べます。
接続方式は、作業場所と切り替え回数で決める
固定デスクで接続を変えないなら、PERIBOARD-106MJPのUSB有線は電池とペアリングが不要です。K295は付属USBレシーバーで接続先を一台に固定しやすい構成です。
パソコンとタブレットを行き来するなら、MX Keys Mini、Wave Keys、K950のEasy-Switchが候補です。Keychron K2 MaxとK13 Maxは、Bluetoothに加えて2.4GHzとUSB-C有線を使い分けられます。
一段落を入力してから、機能を増やす
候補を絞ったら、次の文字を含む文章を入力します。
- 変換・無変換を交互に使う文
- 「」と句読点を含む文
- 数字と英字が混ざる型番
- Shift、Backspace、矢印キーを使う修正文
この一段落で指が迷うキーを見つけると、バックライトやカスタマイズより先に必要な配列が分かります。