最初に分けたいのはフタの扱い
冷凍保存から電子レンジへ移せる保存容器でも、加熱時のフタの扱いは同じではありません。Ziplocの2商品はフタをずらして加熱します。Lustroware A-2173 BNはフタを外すか、ずらして使います。パール金属HB-1427、CB JAPAN、ZWILLINGはフタを外して加熱します。
一方、ごはん用のMARNA K745W、山崎実業1471、エビスPG-3140はフタをしたまま電子レンジ加熱できます。iwaki KC3246N-Gもフタをしたまま電子レンジで使えるガラス容器です。毎日の冷凍ごはんを短い手順にしたいなら、この違いが一番大きな分岐になります。
容量は「一膳」「小分け」「作り置き」で変える
ごはん一膳用は、MARNAが約280mlで一膳約180g、山崎実業が容器380ml・ザル280mlで一膳約150g、エビスが一膳約150gです。薄く並べたいならZiplocごはん保存容器の高さ37mm、ザルやすのこで水分を分けたいならMARNAや山崎実業が候補になります。
おかずの小分けは、Ziploc長方形480ml、パール金属460ml、iwaki500mlが近い容量です。Lustrowareは850mlで、下ごしらえや多めの作り置きを入れやすいサイズ。さらに大きい2LのZWILLINGは、肉や野菜の下ごしらえをまとめる用途に寄せやすい容器です。
ガラス製は色移りとオーブン条件で選ぶ
CB JAPAN、iwaki、ZWILLINGは本体がガラスです。カレーやトマト系の料理など、樹脂容器で色やにおいが気になりやすい料理を入れるなら、ガラス製が候補になります。
ただし、ガラス製でもフタの扱いは分かれます。CB JAPANは電子レンジとオーブンでフタを外します。ZWILLINGも電子レンジ、オーブン、食洗機はガラス本体のみです。iwakiはフタをしたまま電子レンジで使えますが、オーブン時はフタを外します。
食洗機対応は本体とフタを分けて見る
食洗機対応を重視するなら、パール金属HB-1427、MARNA K745W、山崎実業1471、CB JAPAN、エビスPG-3140は本文中の条件がそろえやすい商品です。CB JAPANは食洗機・乾燥機対応を示し、MARNAと山崎実業はごはん用として食洗機対応が明示されています。
Ziplocは公式情報で、電子レンジや食洗機を使う場合は機器の取扱説明書に従う案内です。ZWILLINGはガラス本体だけ食洗機に使えます。フタやパッキンまで洗いたいのか、本体中心でよいのかで選ぶ商品が変わります。
冷凍庫では重ね方と高さが効く
Ziplocのコンテナーは同じサイズだけでなく異なるサイズ同士も重ねられる構造です。ごはん用薄型は高さ37mmなので、冷凍ごはんを平たく並べたいときに高さを抑えられます。MARNAは重ねて冷凍庫へ収納でき、山崎実業は立て置き収納も選べます。
ガラス容器は色移りに強い一方、重量があります。CB JAPANのラウンドは1個305g、ZWILLINGの2Lは1.44kgです。冷凍庫の上段へ入れるなら、取り出す重さと重ねる高さも一緒に見ます。
密閉構造は保存時と加熱時で役割が変わる
4点ロックのLustroware、パール金属、CB JAPANは保存時の密閉感を作りやすい構造です。ただし、電子レンジでは密閉したまま使いません。保存ではロックやパッキン、加熱ではフタを外す・ずらす条件を分けて扱います。
真空保存をしたいならZWILLINGが候補です。フタにバルブを備え、専用ポンプと組み合わせて使う設計です。電子レンジやオーブンではガラス本体のみを使うため、真空保存と加熱の手順を切り替えて使います。